Me alojé en un hotel de castello viejo.

忘れた頃に続きが始まるスペイン旅行記。

スペイン９日目。
バルセロナ４日目。

この日はバルセロナ郊外までお出掛け。
バルセロナサンツ駅まで来たので、おなじみの駅カフェにて朝ご飯。
ボカディージョとパンオショコラとコーヒー。

 

ボカディージョはイベリコ１００％です(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)




 

この電車に乗って着いたのは。




 

バルセロナから電車で３０分の”マンレサ”という街。




 

で、マンレサ駅からタクシーで３～４０分…






到着したのは、ピレネーの山裾にあるパラドール　カルドナ。
９世紀の古城をホテルにしたものなの。




 

お城に泊まるのなんて、大昔、メキシコで泊まった以来。
超嬉しいな(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)




 

じゃ、中に入ってみよう♪






通路を通って…




 

私たちの部屋はどこかな。




 

あれ。
なんか普通…
全然お姫様っぽくない(･_･､






気を取り直して…
城内探検してみよう。




 

うーん。
お城といえばお城なような…




 

違うといえば違うような(-_-メ)




 

お城なのに。
瓦煎餅みたいな瓦。




 

どこにヨーロッパの古城の匂いはあるのだろう。






おかしいなぁ。
なにがいけないのだろう。




 

お城ってゆうより、豪華な農家みたいじゃない？




 

お城に泊まるのを楽しみにわざわざ来たのに。
こんなはずはない。

ちょっとここで、お城カフェでお茶してまた後でお城っぽさ探しを再開するとしよう。




 

ちなみにこれ城下町ね。
マドリードとかバルセロナの街並みよりはこっちの方が統一の美があってキレイじゃない(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)




 

さて。
じゃ、もうちょっと回りを見学してみよう。

このお城には、お店やプールはもちろん、周囲に観光スポットもない。
姫っぽくない普通の部屋に篭って、ＴＶ見るのもやだしね。

仕方なく、城内をフラフラするしかないのだよ。




 

あ。なんだろ。
この注意書き。








このお城、崖の上にあるんで。
落ちたら危険のサインでした。




 

お城のことはもう諦めて、周りを見渡すことに。
これは…ピレネーなんでしょうか。




 

これは、塩の採掘場らしいです。
ここらへんの特産物なんだって。




 

これは多分一軒家なんでしょう。






これは、工場なんでしょうか？


 



 うーん。
やっぱり特に見るものなかったね。
 

さて。この古城ホテルには売店とかなんにもなくってね
オミヤゲっぽいのはロビーのショーケースに入っててました。

このカエルとかかたつむりとかは塩製ですよ。


 

  

あと、このホテルで困ったことはこの絵。
廊下とか踊り場とかにこんな絵がちょこちょこ飾ってあって
それはそれは恐ろしいものでした。
こーゆう絵を暗い場所に飾るのやめてほしい(-_-)

こーゆうのじゃなくて、鉄鎧みたいなのがあったほうが
まだお城っぽさの演出できたんじゃないかな（・ω・）

 

 


ま。そんなこんなの古城ホテル。
ご飯も美味しくないし、お城っぽくないし、
働いてる人たちも昔の役所っぽい感じってゆうか、愛想もなく凄く事務的だった。
行こうかな～と思ってる人いたら、やめたほうがいいよ。
お姫様ごっこなんか、出来るわけがない夢のないホテルだった。

実はね、ホテルに向かう時にタクシーのオジサンと話してて
「何しにこんなトコ来たの？何にもないし、古城ホテルなんかつまらないよ！」
と言われたのね。

「そんなわけないじゃん。だって中世のお城だよ～！」
と言って泊まったのに、オジサンの言うとおりだった。

翌日、また同じタクシーでマンレサの駅に戻ったんだけど
その時、オジサンに「オジサンの言うとおり、古城ホテルつまんなかったよ」って言ったら
ホラ見たことか！って感じで喜んでた。

おかしいなぁ。
口コミ見ると、みんな「最高でした！」って書いてるのに…
おかしいなぁ。


今回のタイトル：古城ホテルに泊まったよ。

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