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さて。すっかり終わったかのように見えたスペイン旅行記。
実はまだ終わってないんですね。
もー面倒臭いし、やめちゃおーかと思ったけど。
それも何(?)なんで、続きを頑張って載せちゃいます。
この日はスペイン8日目。
バルセロナ3日目。
朝からカサ・バトリョに行ってきました。
入場料は16ユーロ。
この日も色んなとこ行ったんで、今回は前編/カサ・バトリョ編としてお送りいたします。
注)このキノコはストーブ(暖炉?)付きの歓談室になってます。
二人掛けのシートと一人掛けシートが向かい合わせになってて
二人掛けはヤングなカップル用(・ิз・ิ)
一人掛けはデートの付き添いの老婦人用だそーな。
その昔は付き添いがいないとデートできなかったそうですよ。
で、キノコ部屋の天井にはこんな照明が。
キノコの続きの部屋はこんな大広間になってました。
この部屋は目抜き通りの”グラシア通り”に面してます。
でもって、この部屋の照明はこんな感じ。
なんか虫っぽい…
近付くと更に虫っぽい…
このグラシア通り側の窓の取っ手はこんな感じ。
カウディが自分の手の型を取って、それにピッタリくるような取っ手をデザインしたとか言ってたよーな。
さ。ぐるっと回ってグラシア通りの真裏の部屋に来たよ。
天井とか、イチイチかわいい(・x・)
ポコポコした天井の飾りがある部屋はこんな感じで
裏庭(?)ベランダ(?)に通じてます。
ちなみにここは二階。
タイルもオシャレですね(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)
鉄条網もそれなりにオシャレです(◕ฺ‿ฺ◕ฺ✿ฺ)
鉄条網の足元部分にはガウディお得意のモザイクが。
ベランダへ続くドアの向かい側には、これまたモザイクの作りつけプランターがあったりして。
どっかの小学校にありそうな感じ(卒業制作とかで作るのみたいな)。
全体を見るとこんな感じね。
グラシア通り側に比べると裏側のせいか、かなり地味目(-_-)
さ。ではまた中に戻りましょう。
この視聴覚室みたいなところでは歴史のビデオでも見たんだっけ?
全然覚えてない…
覚えてるのは、照明が近代的だったこと。
と、タイルがかわいかったこと。
階段を登って屋上に出てみた。
煙突もモザイクだった。
カサミラよりこっちの屋上の方がカワイイかな。
こっちの屋上の方が全然狭いけど。
こっちはニンニクすらカワイイ。
この建物はドラゴンがモチーフになってる説があります。
それでいくと、緑の部分が背びれ(?)らしいです。
そして、瓦はウロコね。
で、ニンニクの横はグラシア通りなので周囲を見渡してみた。
泊まったホテルは見えそうで見えなかった。
そーです。
何を隠そう。
こんな好立地のホテルに泊まったのでした。
でも、高級ホテルじゃないよ全然。
部屋の家具はイケアだったし。
もしこれからバルセロナに行こうかな~と思ってる人がいたら
ホテルはカサ・バトリョ近くじゃなくて、カタルーニャ広場のそばに泊まることをオススメします。
カタルーニャ広場が中心なんで、カフェやデパート&スーパーや市場が揃ってて何かと便利です。
ちなみに、カサ・バトリョとカタルーニャ広場は歩くと10分弱の距離。
ま、カサ・バトリョ辺りでもたいして問題ないけどね。
あ、でも、カタルーニャ広場近辺は恐ろしく高いと思う。
カサ・バトリョ近辺もイケア部屋にしてはかなり高かったから(-_-メ)
さてさて、屋上から遠くを見るとこんな建物も。
カタルーニャ美術館なのかな?
これで重要な部分は一通り見たので、階段で降りることに。
この空間は自然光を建物内部に注ぐためのものだそうです。
天井の採光窓から光が降り注ぐので、夜以外はどの部屋もある程度、照明なしで使用できるそうです。
そして、この壁面タイルの色はグラデーションになってて、光の強さに合わせて
どの階のタイルも同じ色に見えるようになってるんだって。
上が濃いブルーで下に行くにしたがって淡くなってるの。
ちなみに。
エレベーターも付いてて、使えるようになってます。
階段が苦手な方でもここの観光は大丈夫。
そして、階段の踊り場には各部屋に続くドアが。
ドアの上にある金文字は、部屋毎に違う記号で部屋番号(?)を表しているそうです。
普通の数字じゃなくて、ガウディがデザインしたそうです。
なんて読むんでしょーかね。
だいぶ降りてきたら、ビップラウンジとかいうのがあった。
なんでしょね。
あんまりオシャレじゃないカフェだった…
そしてそこにはこんなチョコが売られていた…
こんなチョコも…
そして2ユーロのチョコはどんなかというと。
こんなんだった(-_-メ)
2ユーロも出して、誰がこんなの買うんでしょーか。
これでカサ・バトリョ見学は終了。
ホログラムのガウディ氏がバイバイしてくれたので、こっちもバイバイして建物を後にします。
まとめ。
カサ・バトリョは綺麗でかわいくて見ごたえがある建造物だった。
入場料が他の施設より高めなのも納得。
私はカサ・ミラよりこっちの方が好き。
こっちは、程よく生活感があって住んでみたいと思わせる建物だった。
昼間の外観もステキだけど、夜、ライトアップされると更に幻想的な雰囲気で、
賞賛の言葉を口にせずにはいられないものでした。
バルセロナにお出掛けの際は是非チェックしてね(・ิз・ิ) ノ
ついでに言うと、お隣のかわいらしい家はカサ・アマトリェール。
こっちはガウディじゃなくてプッチの設計。
ここは観光できないんだけど、どーやら一階部分は自由に見ることができたらしい。
見れるなんて知らなかった。
ちょっと残念。
さて。これでカサ・バトリョ観光は終了。
スペイン8日目の後編はまたそのうちお届けします(・ิз・ิ) ノ
今回のタイトル:骨の家。
図説ガウディ 価格:1,890円(税込、送料別) |
↑私の怪しい旅行記見るより、こうゆう本読んだ方がよっぽどタメになりますね(-_-)
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